会社やお店を始めたは良いものの、お客さんを見つけ増やしていくことはなかなか難しいものです。そんな中で、BtoC事業を始めてお客さんが0の状態から、集客に成功した人の集客方法の例を述べたいと思います。人がたくさん集まる飲み会などに積極的に参加する先ずは自身の事業を知ってもらうために、新しい人脈を開拓します。そのためには、大人数の飲み会やパーティーなどに参加をして、顧客になりそうな人を探し地道に宣伝・営業活動をしていくことが重要です。ただし、その集まりによっては、事業の顧客像にフィットしないケースもあるため、しっかりと顧客ターゲットを絞って参加の必要性を見極めましょう。例えば、とある整体院を経営している方は、客単価が高い施術を行っていることから、ハイクラス層の集まる飲み会や交流会に積極的に参加をし、経営者や高年収サラリーマンなどの顧客を獲得しました。LINEのビジネスアカウントを作成し名刺代わりにするLINE for Businessというビジネス用のLINEアカウントを作成することができます。飲み会などでの集客時に名刺を渡すのも良いですが、LINEのビジネスアカウントを紹介しておくと、思い出した時に気軽に連絡が取りやすくなります。また、お客さんが更にお客さんを紹介してくれる際にも、名刺を渡すよりはLINEアカウントを教える方がスムーズです。LINEアカウントから顧客へ予約情報やお知らせなどを発信することもできるので、LINEというチャネルを上手く活用することをオススメします。SNSを始めるFacebookやTwitter、Instagramなど、会社やお店の公式SNSアカウントを作成します。SNSアカウントから、サービスの内容、クーポン情報、写真、顧客事例などを発信し、SNS投稿がきっかけで商品購入やサービス利用に繋がる可能性もあります。また、公式SNSアカウントの存在は、顧客に安心感を与えることもできます。SNSでの投稿内容を見て、その会社やお店の商品・サービスを事前に調査したり、口コミなどから顧客体験の評価を確認します。SNSは幅広い顧客層に効率良くリーチができる有効的な方法ですので、事業を始めたら是非SNSアカウントを開設し運用をしてみてください。